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求職数と求人数は約5倍の開きで超・売り手市場 クロステン十日町で高校生求人説明会

2026年07月16日 10:37更新

来年の春に就職を希望する十日町市・津南町の高校生を対象にした求人説明会が15日(水)、道の駅クロステン十日町で開かれました。求職数と求人数には約5倍の開きがあり、超・売り手市場が続いています。

求人説明会は、企業による学校への求人申し込みが7月から解禁し、高校生の就職活動が始まったことにあわせて、ハローワーク十日町などが開きました。ブースを出展したのは十日町市と津南町に本社や営業所がある52社で、多くは建設業や製造業です。

一方で高校生の参加は去年より9人少ない51人でした。会場ではサービス業のブースに人気が集まり、参加者は仕事の内容や給料・休暇などの労働条件に関して、メモを取りながら熱心に企業の説明に耳を傾けていました。

参加した高校生
「自分にあった職種を探したい。説明を聞いて自分の中で大体しぼれてきた」
「望む職種はあるが、いろんな企業を検討して決めようと思う。給料や休日の数で検討している。今は時代もあって、給料も高いし休日も多い企業が多いような気がした。楽しく仕事ができるかということが大事」
「社内の雰囲気ややりがいを重視した。説明はわかりやすく自分も就職してみたいと思うようになった」

建設業
「人材は不足している。説明はできるだけわかりやすくやっている。あくまでも生徒が選ぶので、我々は自分たちの現状を伝えるだけ」

建設業
「福利厚生をはじめ、休日日数も増えているのでその辺をアピールしたい。若い人材が少ないので入社してもらえるとありがたい。会社に入ってもらえればいいが、建設業に興味をもってもらいたい」

ハローワークによりますと、来年の春に就職を希望する高校生は6月末の時点で管内に52人いるのに対し、求人数は252人と約5倍の開きがあります。さらに求人数も、去年に比べ42人減っていてます。この背景には、原油や物価の高騰によって企業が新規採用を断念するなど、雇用計画の見直しに迫られているのではないかとハローワークではみています。

ハローワーク十日町 山下健二 所長
「地元には全国で活躍する技術力の高い事業所や働きやす職場づくりに力を入れている企業があるので、こういった魅力を直接知ってもらい、地元で働くことを前向きな選択肢にしてほしい。企業も働きやすい環境づくりに努めているように聞いているし、休日などもしっかり取っているところも多いのでそういったところもみてほしい」

なお高校生の就職活動で、企業による選考と内定の通知が始まるのは9月16日(水)からとなっています。

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