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大きくなって帰ってきてね!飛渡第一小の児童が飛渡川にサケの稚魚を放流

2026年03月06日 14:33更新

冬の3か月間にわたってサケを卵から育ててきた十日町市立飛渡第一小学校の全校児童が、学校の脇を流れる飛渡川で約2160匹の稚魚を5日(木)に放流しました。

飛渡川にサケの稚魚を放流したのは飛渡第一小学校の全校児童9人です。学校では地元を流れる飛渡川の環境について学んでいて、かつてのように飛渡川にサケを呼び戻そうとサケを卵からふ化させて稚魚を川に放す活動を17年間にわたって続けています。

今年度は中魚沼漁業協同組合から譲り受けた受精卵200個が12月22日からふ化を始めました。それから児童たちは毎日交代で水槽の掃除や朝夕2回のエサやりなど世話をしたところ、稚魚は体長5~6㎝、重さ1.7gまで大きく育ちました。

放流活動は積雪で川際まで降りる道が十分に作れず、川の水量も多くなっていたことから安全を考慮して、学校の後援会などがブルーシートで落差2mほどのウォータースライダーを用意しました。子どもたちはその上から、自分たちで育てた160匹と漁協が用意した約2000匹の稚魚を放って「元気に大きくなって帰ってきてね」と見送りました。

児童
「今日の放流で元気に旅立ってくれることを願いながら飼育した。元気にかえってきてほしい気持ちと別れの悲しい気持ちがある」
「いつも登下校の時にエサをあげていて、去年より大きくなった。戻ってきてくれたらうれしい」

中魚沼漁業協同組合 鈴木登 組合長
「とにかくサケに戻ってきてもらいたい。子どもたちから放流を手伝ってもらいありがたい。サケだけでなく子どもたちも将来は戻って来てほしい。と両方の願いを込めてやっている」

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