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6年ぶりに県展十日町展 珠玉の作品がずらり

2022年06月08日 18:00更新

県内最大の公募展「県展」の巡回展が、6月8日から5日間にわたり十日町市で開かれました。十日町市で開かれるのは6年ぶりで大勢の美術ファンでにぎわいました。

 

 県展には洋画や彫刻など7つの部門に3,100点余りの応募がありました。十日町市での巡回展は、6年ぶり。市が、コロナ禍でも芸術に触れてほしいと、誘致しました。会場の

中里体育館には、地元からの入賞、入選作品をふくむ400点ほどが展示され、初日から多くの市民が鑑賞していました。

来場者からは「6年前の十日町展は見たが、その時よりも感動が伝わってくる。」「県展はいつも新潟市へ行っていたが、なかなか行けない。十日町の巡回展と聞き、さっそく来た。久しぶりに満喫しています」といった声が聞かれました。

オープン前には表彰式が行われ、洋画部門で特別賞にあたる新潟日報美術振興賞に輝いた十日町市尾崎の湯澤榮治さんに記念の盾が贈られました。

湯澤さんは79歳。71歳の時に公民館の絵画教室に入り絵を描き始めました。その後、めきめきと上達し、県展にはこれまで3回応募し2回入選しています。 

今回の受賞作、「生と死」です。畑で収穫されずに、虫食いだらけになったキャベツを描きました。

尾崎さんは「人間でも生き物は全て何かを食べて命をつないでいる。そんな思いで描いた。無残な感じがするが、そこが絵として非常に良い」と話していました。

湯澤さんは、数年前から虫食いだらけのキャベツをモチーフにしてきました。次回作もキャベツを描くということです。

「キャベツは腐っても春になるときれいな花を咲かせる。今度は『再生』というテーマで描けば面白い」と意欲を見せていました。

十日町市からは、湯澤さんの作品をふくめ38点が入賞、入選しています。

 

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