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W杯 日本VSクロアチア 十日町市でパブリックビューイング!

2022年12月06日 17:31更新

20年目のビッグプレゼント!

サッカーカタールW杯、決勝トーナメントに進んだ日本と十日町市にゆかりのあるクロアチアの対戦を応援しようと、試合当日の深夜、越後妻有文化ホール段十ろうでパブリックビューイングが開かれました。

集まったファン
「複雑ですね。どっちが勝ってもうれしいし、どっちが負けてもくやしいですね。2-1でクロアチアかな?」
「どっちも負けないでほしい。負けなくてもPKになっちゃうし、注目は三苫君かな?2-1で日本!」
「ほんと複雑な気持ち。その中でもやっぱりサムライブルーが心にある。両方頑張ってもらいたい!」

クロアチアホームタウンクラブの若山裕理事長
「交流20年目にしてこんなビッグなプレゼント。私も日本国民でサッカーに携わっている身として、日本代表をしっかり応援させていただく。それとクロアチア代表に関しては2002年から20年のおつきあい。遠い親戚という関係と思っている。親戚は応援するのは当たり前、しっかり応援していく」

十日町市は2002年の日韓W杯で、クロアチア代表のキャンプを受け入れたことをきっかけに、これまでクロアチアと交流を育んできました。今大会の前にはパブリックビューイングを主催したクロアチアホームタウンクラブが、地元市民と一緒作った1万羽の千羽鶴をクロアチア代表に贈っています。

パブリックビューイングにはおよそ90人が集まり、記念すべき一戦を見守りました。

前半43分、日本の前田大然選手が先制点を決めると、大きな歓声が沸き上がりました。

後半17分クロアチアのペリシッチ選手が強烈なヘディングシュートで同点となり、試合は延長戦の末PK戦に。先に3本決めたクロアチアが勝利し、日本はベスト16で大会を終えました。試合を見守ったファンは、「あぁ」というため息のあと、両国の健闘を讃えて拍手をしていました。

若山理事長は「勝負の結果。勝ったチームにおめでとうと言いたい。ここまで来たら、クロアチアにはロシアW杯で残してきたトップを目指して頑張ってほしい。十日町市にとっては大変ありがたい話。世界的なイベントが大事と私たちが2002年に頑張ってきたものが20年後に花が開いた。これをしっかり種にしていくことが大事」と話していました。

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