2023年06月23日 13:25更新
松之山にある総合建設会社大海組が会社の設立60周年を記念して地元の保育園や学校に300万円を寄付しました。
寄付をしたのは、松之山にある大海組です。大海組は道路や河川の工事、除雪作業などをしている総合建設会社で、今年法人創立60周年を迎えます。
2年前から地元の子どもたちの活動に役立ててもらおうと保育園や学校に寄付してきました。この日は、大海組の髙橋主計 会長が、松之山保育園、小中一貫校のまつのやま学園、そして十日町高校松之山分校の代表に合わせて300万円を寄付する目録を手渡しました。
寄付金で購入した保育園の遊具
まつのやま学園 髙橋雅彦 学園長
「いろいろなところで、子どもたちの情操教育についても配慮いただいていることに感謝しています。これからも松之山のためによろしくお願いします」
髙橋主計会長
「地域のためにできることをやりたいと考えました。松之山の宝でもある、保育園や小中高校に貢献できれば良いと思いました。困っているものを買ったり修理してもらいたいです。子どもたちが学校生活を楽しく過ごせるように使ってほしいです」
今回を合わせて大海組がこれまでに寄付した額は500万円以上になります。これまで遊具の設置や、体育館で使うジェットヒーターの修繕費などに充てられたということです。
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