2025年11月20日 14:46更新
税を考える週間にあわせて、税に関する作文や絵はがきなどのコンクールの表彰式が13日(木)にラポート十日町で開かれました。
十日町税務署や関連団体では税に関する関心や理解を深めようと11月11日~17日の税を考える週間にあわせて、税に関するコンクールの表彰を行っています。
このうち、税に関する中学生の作文では12人が表彰され、津南中学校3年生の小野塚 詩さんが全国納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞しました。また高校生の作文は3人が表彰され、十日町総合高校3年生の水落優心さんが新潟県租税教育推進協議会長賞佳作を受賞しました。
また税の標語では小中学生10人、税に関する絵はがきコンクールでは11人の小学生が入賞しました。
津南町租税教育推進協議会 津南町長賞 津南町立津南小学校 久保田千陽さん
「自分が描いたはがきがこういう賞に入ってうれしい。税金はみんなのために使われているので、もっと税金のことを日本中に知られたらいいと思って描いた」
このほか、納税や租税教育推進に尽力した個人や団体、企業の経理担当職員などの表彰も行われました。
十日町間税会 大口康幸 監事
「本来租税は公平で、平等で簡素で分かりやすく法律にのっとって施行されなければいけない。最近は複雑で難解なものになっていて何とかならないかと思い、税制改革の要望を税務官署に提出している。今後とも地域社会に役に立てるよう微力だが税の啓もう活動に尽力していきたい」
Copyright (C) 2025 十日町タウン情報 All rights reserved.