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アルミ缶回収で通算38台目の車いす 宮幸酒店が十日町市に寄贈

2026年06月19日 16:34更新

地域の福祉に役立ててもらおうと、十日町市昭和町1の宮幸酒店が、近隣の住民や飲食店から集めたアルミ缶の収益で購入した車いすを18日(木)に十日町市に寄贈しました。

宮幸酒店では、社会福祉の充実と地域への恩返しとして平成2年から十日町市に車いすの寄贈を行っています。車いすは地元の飲食店や地域住民から回収したアルミ缶を売った資金を元に、市内で居宅介護支援業務を行う株式会社クリーンセキュリティーから購入したものです。

アルミ製フレームで本体重量は約13㎏と軽く、女性でも扱いやすい物になっています。また空気を入れる必要がないノーパンクタイヤが使われていて、災害などの緊急時にもタイヤの状態を気にせずに使用できます。十日町市役所で行われた贈呈式では、宮幸酒店の福納卓哉店長が池田克也副市長に目録を手渡しました。

十日町市 池田克也 副市長
「37年間継続して寄贈してもらえて、宮幸酒店さんには非常に感謝している。市民の人たちが『車いすのために』と、お店にアルミ缶を持ってきてくれるとのことで、すばらしい取り組みだと感じる。さまざまな分野で、市民のみなさんの助け合う動きが広がっていてありがたい。車いすは市民の安全安心を守るため、公共施設などで有効活用していきたい」

宮幸酒店が市に寄贈した車いすは38台目となり、今回初めて松之山診療所に配備されます。

宮幸酒店 福納拓哉 店長
「先代の『十日町市のために何かしたい』という熱い思いから始まった取り組み。物価上昇などはあるが、市内に住んでいる人たちのお役に立ちたいという気持ちを第一に、この取り組みを継続していきたい」

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