2026年04月30日 13:13更新
去年の十日町市ビジネスプラン審査会で優秀賞に選ばれた、空き地を活用したシェアハウスやシェアテラスで関係人口を育む拠点作りを目指す、中澤秀行さんの「えんとまち」プロジェクトを後押ししようと、ふるさと納税を活用したGCF(ガバメントクラウドファンディング)が始まっています。
シェアハウス 外観イメージ
「えんとまち」は十日町市中心部に広がる空き家・空地を有効活用し、人が集まれる空間を作るプロジェクトです。具体的には様々なイベントが開催できるシェアテラスを併設したシェアハウスを設置・運営し、地域との交流プログラムを提供できる拠点とすることで、移住者をはじめ、都会と十日町との二拠点生活を送る人を増やし、関係人口の拡大を目指します。
このプロジェクトは去年12月に開かれた十日町市ビジネスプラン審査会で優秀賞を受賞し、ふるさと納税を活用して寄付を募るGCFに採択されました。企画を立ち上げたのは長年ソニーグループで勤め、現在は都内に住みながら十日町プロモーション大使を務める仲澤秀行さんです。
交流イメージ
中澤秀行さん
「地域の皆さんにも見える形になった。これは実現に向けた大きな一歩だと感じている。また、帰省のたびに十日町でブレストの場を開いているが、初対面の方々からも建設的な意見をもらい、少しずつ応援してくれる方、関わってくれる方が増えている実感がある」
建設予定地
「えんとまち」は市内の複数箇所で展開する予定で、すでに越後妻有里山現代美術館MonETの向かい、十日町市本町6の1丁目にある570㎡ほどの土地を取得し、ここに拠点の第一号となる木造平屋建てのシェアハウスを建設する計画が進んでいます。プロジェクトには建設費から完成後の運営まで含めて、全体で最大7000万円ほどの資金を必要としていて、GCFでは目標金額が400万円となっています。
中澤秀行さん
「人口減少そのものをすぐに止めることは難しいかもしれないが、十日町に継続的に関わる『関係人口』を増やしていくことで、まちに新しい人の流れや挑戦、仕事、交流が生まれる可能性があると考えている。外から来る人にとっては、十日町を“観光で一度訪れる場所”ではなく、“何度も帰ってきたくなる場所”に。市民の皆さんにとっては、外から来る人との交流を通じて、十日町の魅力や可能性をあらためて感じられる場所にしていきたい。このプロジェクトを通じて、十日町に暮らす人と、十日町に関わりたい人がゆるやかにつながり、まちの未来を一緒に育てていくような流れをつくっていきたい」
「えんとまち」への寄付はふるさと納税サイト「ふるさとチョイスGCF」で7月19日(日)まで受け付けています。
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