2023年07月28日 16:30更新
新潟県内の今シーズンのスキー場利用客の入込がまとまりました。全体では前のシーズンより52万人多い396.2万人でした。なかでも外国人利用客は29.8万人と、コロナ禍前を含めて過去最高になりました。
県の発表によりますと、去年12月から今年5月までのスキー場利用客は、県内全体で396.2万人で、前のシーズンより52万人、およそ15%増加しました。魚沼地域では、十日町市が4万人(前年比100.5%)、魚沼市がおよそ9万8700人(前シーズン比105.9%)、湯沢町がおよそ183万9100人(前シーズン比118.1%)、南魚沼市がおよそ108万1000人(前シーズン比113%)、津南町3万5600人(前シーズン比137.9%)でした。
12月から3月までの利用は、コロナ禍前の平成30年、31年のシーズンと比較すると、県内全体の利用客は80.9%と回復傾向にあります。また県内客は94.2%と概ねコロナ禍前の水準になったということです。
なかでも、12月から3月までの利用のうち、外国人利用客は去年10月に水際対策が緩和された中で、過去最高の28.7万人が利用したということです。
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